IFK_poke’s diary

アローラ地方の住人のポケモン日記

【VGC2024-F】雷公グロス

アローラ!ガーベラです。
本記事では、PJCS2024第1回予選にて使用した構築を紹介していきます。結果は満足のいくものとなりませんでしたが、個人的に好みの面白い構築に仕上がったと思っておりますので、ぜひとも読んでいただけると幸いです。

サムネイル画像
レンタルチーム

はじめに

既にお察しの方もいるかと思いますが、本構築は、藍の円盤にてメタグロスが解禁されたということでVGC2018(USUM全国ダブル)のカプ・コケコ+メガメタグロス構築に似せて作成したものになります。そのようなコンセプトで遊んでいく中で、特にオニシズクモ+ポリゴン2+ガオガエンの環境への刺さりが良いと感じたため、細部に調整を加えて予選に持ち込むことになりました。

カプ・コケコ+メガメタグロス構築の例

以上のような経緯から各ポケモンの選定経緯などほとんど無いようなものなので、本記事では省略させていただきます。壁ライコウや化身ランドロス等の元構築との大きな相違点は個別解説にて触れます。

個別解説

メタグロス


特性:クリアボディ
持ち物:こだわりハチマキ
テラスタイプ:かくとう
性格:いじっぱり
実数値:187-168-161-×-117-93
努力値:252-100-84-0-52-20
技構成:ヘビーボンバー/サイコファング/バレットパンチ/アームハンマー

調整

A:格闘テラスタルこだわり鉢巻アームハンマーでH220-B141ガチグマ(赫月)を確定1発
HB:A200ウーラオス(一撃)のあんこくきょうだ急所を15/16で1耐え
HD:C205ハバタクカミのシャドーボールを15/16で1耐え
S:最速モロバレル+3

型解説
環境に多いポケモンの中でも特に隙を与えたくない相手である、ガチグマ(赫月)やブリジュラス、ガオガエン等を考慮されないところから処理してしまえばイージーウィンを狙えるのではないかと考えた結果、格闘テラスタル鉢巻アームハンマーをすることになりました。
配分は、襷ハバタクカミにバレットパンチを耐えられる場合を想定した耐久調整と、ガチグマ(赫月)やガオガエンをなるべく上から一撃で倒すための火力および素早さの調整を施しました。

コメント
格闘テラスタル鉢巻アームハンマーにより、完全に初見殺しのしょうもなポケモンの様相を呈していまっております。しかし実際のところ、オニシズクモ等が炎や地面に睨みを効かせていることもありメタグロスへの脅威は悪タイプの悪技、主に悪ウーラオスの暗黒強打、パオジアンの不意打ち、ガオガエンの叩き落とす等となる事が多く、これらに対するカウンターを狙えるこの型は汎用性も高く使用感はかなり良いものでした。アームハンマーに限らず、どの技も鉢巻の伸びが有用な事が多く(ハバタクカミへのバレットパンチ、タケルライコへのサイコファングなど)、鉢巻を持たせる価値はかなり高いと思います。
また、技選択時にダメージの概算をしたい時の参考資料としてヘビーボンバー威力表を作成しましたので、付録に載せています。

ライコウ


特性:せいしんりょく
持ち物:ひかりのねんど
テラスタイプ:みず
性格:おくびょう
実数値:185-×-111-135-120-180
努力値:156-0-124-0-0-228
技構成:ボルトチェンジ/リフレクター/はどうだん/ひかりのかべ

調整

HB:A200ウーラオス(連撃)の水テラスタルすいりゅうれんだ急所を15/16で1耐え
S:最速トルネロス+1

型解説
デバフの代わりに壁を使うようになったメガライボルトのようなポケモンで、壁による耐久向上と交代技により先の展開の準備をスムーズに進めることができます。
配分は、最低限スカーフ連撃ウーラオスの攻撃は耐えられるよう耐久調整し、素早さはトルネロスやオーガポンの上からボルトチェンジや壁ができるような調整を施しました。
テラスタイプは、壁の有効な晴れ構築やウガツホムラ、電気打点の需要がある雨構築や連撃ウーラオス波導弾で返せるパオジアン等を意識した水タイプとしました。

コメント
構築全体としてトリックルームに依存しすぎない戦略を取れるようにするため、物理特殊に偏った高耐久を持つオニシズクモメタグロスを中心とする本構築と相性の良い要素として壁要員として採用したポケモンです。バークアウトやオーロンゲの捨てゼリフ等のデバフでないのは、瞬間的な行動保障のためではなく数ターン先のトリックルーム展開等へ繋ぐための長期的な耐久増強を行いたかったためです。また壁要員のオーロンゲと異なり、猫騙しに行動を制限されず壁や交代に必要以上のターン数をかけずに済み、先のの展開に詰まらないことが強みです。また、オーガポンやパオジアン等に対して、ガオガエンの威嚇に加えての2段構えとなり、隣のガオガエンを引きながらボルトチェンジから再度ガオガエンの威嚇を撒き猫騙しのターンをずらす動きなども非常に有効でした。
波導弾はパオジアンや一撃ウーラオス、パオジアンに想定外のダメージを与え、壁要員だからといって舐めてくる相手に放置を許しません。その他波導弾を撃ちたい主な相手へのダメージ量は、付録の波導弾ダメージ計算に載せています。

ランドロス(化身)


特性:ちからづく
持ち物:いのちのたま
テラスタイプ:みず
性格:おくびょう
実数値:191-×-112-139-101-168
努力値:212-0-12-28-4-252
技構成:だいちのちから/ヘドロばくだん/ちょうはつ/まもる

調整

HB:A181テラキオンのランク+4インファイトを15/16で1耐え
HD:C205ハバタクカミのこだわり眼鏡ムーンフォースを15/16で1耐え
S:最速(最速100族(イーユイ、エンテイ他)+1)

型解説
晴れ構築、雨構築(ブリジュラス)、ウガツホムラ+オーガポン、モロバレル+タケルライコ、寿司等に積極的に選出できる型として技、テラスタイプを選択しました。
配分について。素早さは特に悪ウーラオスを上から攻撃したい場面が多く、そこまで引き上げるのであればエンテイやイーユイも抜こうということになり最速としました。また、オニシズクモと合わせてエルフーン+テラキオンの対策も担いたいため、テラキオンに1発で倒されないよう耐久調整を施しました(使用率を見ると現在のテラキオンはほとんど命の珠を持っていないようで助かりました)。結果として火力にはほとんど配分できませんでしたが、ガオガエンを1発で倒せる程度の火力は維持できているため問題ないだろうと判断しました。

コメント
一般的な型では身代わりが採用されることが多いですが、構築全体で耐性がないモロバレルが非常に重いため、これの対策として挑発を採用しました。寿司の欠伸や眠る、ドーブル+ベトベトン、その他ネット大会特有の謎ギミック等に苦しみたくないために仕込みたかったという動機もあります。また、そもそもランドロスの身代わりはVGC2022シリーズ10(SwShダイマックス無し伝説1体ルール)にてガオガエン+ゴリランダーの猫騙しを搔い潜ってザシアンに攻撃を通すために考案されたものと認識していますが、現在それほどの有効性を発揮できる状況は特に思い浮かばず実際にランクバトルでもほとんど発生しなかったため、特に積極的に採用する必要もないかなと考えています。
このランドロスで寿司の対策を担うという点ついて、これは私自身も懐疑的ではあるのですがこれ以上寿司対策を取り入れる余裕もなく、リフレクターと威嚇を盾に攻撃回数を稼いで強引に突破する他ありませんでした。気休め程度ではありますが確かに水テラスタルと挑発は有効ではあるので、後はなるべくマッチングしないことを祈りつつ今回はこれで妥協することにしました。実際寿司には2回マッチングしましたが、1勝1敗だったのでまあ許容範囲かなと思います。

ガオガエン


特性:いかく
持ち物:とつげきチョッキ
テラスタイプ:くさ
性格:のんき
実数値:252-135-136-×-129-71(個体値28~29)
努力値:252-0-108-0-148-0
技構成:フレアドライブ/はたきおとす/ねこだまし/とんぼがえり

調整

HB:A189オーガポン(井戸)のランク-1テラスタルツタこんぼうを確定1耐え
HD:C205ハバタクカミのこだわり眼鏡ムーンフォースを253/256で2耐え、C183ランドロス(化身)の力づく命の珠だいちのちからを確定1耐え
S:最遅グレンアルマ-1、無振り50族(ドドゲザン、ガチグマ(通常)他)+1

型解説
挑発やクリアチャーム等で阻止されずパオジアンやオーガポンへの削りにもなる蜻蛉返りを採用し、突撃チョッキを持たせたことでハバタクカミ+イーユイ等へのクッションとしても滅法強いガオガエンです。素早さは、相手のすてゼリフを受けてから蜻蛉返りをできる程度に遅めで、かつ先に攻撃したいドドゲザンより上の71に調整しました。
テラスタイプは、オーガポン(井戸)に対してサイクル回数を稼ぐことができ、モロバレルへの耐性もある草タイプとしました。

コメント
すてゼリフでない理由の詳細について。端的に言えば交代技としての信頼性が低いためです。対面に威嚇を入れたい物理アタッカーなどがいるとき、ガオガエンが盤面に残ったまま引けないでいる状況は避けたく、実際プレイする上でそのような状況を作り出すことを意識することも多いと思います。このような状況を相手の狙い通りに作られてしまうと致命的な隙になりますが、現在の環境ではハバタクカミ等の挑発やクリアチャーム持ちのポケモンの受け出し等すてゼリフの阻止をされ得るため、確実な交代ができないという状況が多く生じます。また単純に、対オーガポンやパオジアン等を考えた場合に、わざわざすてゼリフでデバフかけるよりも弱点の削りを入れた方がダメージレースで有利という理由もあります。ハバタクカミや一撃ウーラオスのタスキを剝がせるのも便利です。もう少し攻撃を伸ばしてパオジアンを蜻蛉返り2発で倒せるようにするのも良かったかもしれません。

ポリゴン2


特性:ダウンロード
持ち物:しんかのきせき
テラスタイプ:フェアリー
性格:のんき
実数値:192-101-132-127-136-58
努力値:252-4-172-4-68-0
技構成:テラバースト/れいとうビーム/じこさいせい/トリックルーム

調整

A:ランク+1時テラバーストが物理になる
HB:災いの剣下でA189パオジアンの命の珠つららおとしを確定2耐え
HD:C205ハバタクカミのこだわり眼鏡ムーンフォースを215/216で2耐え
S:最遅

型解説
素テラバースト、冷凍ビーム、フェアリーテラバーストで広範囲に削りと弱点を的確についた致命打を与えることのできる攻守ともに優秀なトリックルーム要員です。
テラスタイプは、主にウーラオス(一撃)やパオジアンの攻撃を受けながら強引にトリックルームをしたり、テラバーストの返しで致命打を与えたりすることのできる点で強力なフェアリータイプとしています。
配分はテラバーストの物理・特殊を使い分けたいため性格は素早さに下降補正をかけ、そのままトリックルーム下でオニシズクモと並べて動きやすくなるだろうということで最遅になりました。

コメント
このポケモンは本当に何でも耐えるため耐久調整先にはやや困りましたが、総合耐久的にもバランス良く、調整先も実際安定させたい相手ではあるのでこんなものだろうと思っています。トリックルーム要員としてリキキリンやイエッサン等の競合と比べるとやや人気の低いポリゴン2ですが、これほどの高耐久と技範囲を両立するポケモンは他になく、流石に強いと思うんですけどねという気持ちです。
物理テラバーストの使用感について。攻撃上昇時のフェアリーテラバーストはハバタクカミを2発で倒せる程度の火力があり、他にも瞑想やバークアウトをするタケルライコなどに対して有効な場面がかなり多くあったため、少なくともこの構築においてはとても好感触でした。
また、ダウンロード発動時にACどちらが上昇するか見積もる際に参考となる資料を付録のDL上昇ステータス参考に載せています。

オニシズクモ


特性:すいほう
持ち物:クリアチャーム
テラスタイプ:ゴースト
性格:ゆうかん
実数値:175-133-114-×-152-42
努力値:252-244-12-0-0-0
技構成:アクアブレイク/きゅうけつ/ワイドガード/まもる

調整

HB:A200ウーラオス(一撃)の悪テラスタルあんこくきょうだ急所を15/16で1耐え
HD:C207タケルライコの電気テラスタルじんらいを確定1耐え、C205ハバタクカミのこだわり眼鏡ムーンフォースを確定1耐え
S:最遅

解説
炎技半減、火傷無効、水技威力2倍というすごい特性を持つ、モロバレルとタケルライコ以外には非常に強いポケモンです。アクアブレイクの高火力押し付けはもちろん、環境的に草タイプやエスパータイプが多いこともあり吸血でモリモリ回復することもできます。
テラスタイプは、トリックルーム下での攻撃回数をなるべく増やすため猫騙しに妨害されないゴーストタイプとしました。
配分は、素早さをトリックルーム下でガチグマやガオガエンより先に行動できる最遅とし、火力はガオガエンに対してもかなりギリギリなので攻撃をなるべく高くしています。

コメント
ガオガエンランドロスに一方的に強い高火力な水タイプでありながら、水オーガポンやゴリランダー等の草タイプの受けを許さないという点でアタッカーとしてとても優秀な上、ワイドガードによってテツノカシラやテラキオン等のストッパーの他凍える風やバークアウトから味方を守ることもできるすごいポケモンです(すごい)。また単純にメタグロスガオガエン、ポリゴン2と耐性面の相性が良いためサイクルを回しやすいです。一方で欠点として一撃、連撃共にウーラオスが厳しいので、構築全体でもっと厚くしてやる必要があったと感じています。
ゴーストテラスタルは主に相手の猫騙しに合わせて使用し、こちらの攻撃を受ける想定をしておらず無防備になっているガオガエンを倒すなどの使い方が多いです。不意のタイミングでガオガエンを倒してしまえれば、相手は猫騙しもクッションも失うため受けが回らなくなりそのまま攻め落とすことが容易になりますから、積極的にこれを狙いにいける盤面を作ります。

選出例

基本選出①

相手の例
(1)
(2)
(3)

先発: または
後発: または

本構築の最も基本的な選出であり、トリックルーム下でオニシズクモを積極的に通すための選出です。
(1)の竈オーガポンや(3)のドドゲザンなど相手に積み技を持つ可能性の高いポケモンがいる場合、ライコウ+ガオガエンの先発では隙を見せすぎてしまうため、そのような相手に対してはオニシズクモが倒されない程度に攻撃をかけながら、隣で壁からトリックルームの準備をします。
また、相手の先発にドドゲザンや一撃ウーラオスが出てきた場合には、ライコウで1ターン目のうちに波導弾で削っておくと次ターンから縛った状態になり後の展開がしやすくなるため、積極的に撃って良いと思います。

基本選出②

相手の例

先発:
後発: または

タケルライコ+モロバレル等、オニシズクモの攻撃が通らない相手に対する選出です。
このような相手には、相手のガオガエンモロバレルへの交代を常に意識し、こちらのランドロスの挑発やガオガエン猫騙し、メタグロスサイコファング等で相手のモロバレルに自由に動かれないような対面を常に維持し続けることに気を付けます。

ガチグマ(赫月)+リキキリン

相手の例

先発:
後発: または

ガチグマに限らず、レジスチル等のアームハンマーを通したい相手に対する選出です。
ガチグマを1発で倒す必要がある場合や、一撃ウーラオスに縛られている場合には積極的に格闘テラスタルアームハンマーを使いますが、相手の先発にガチグマ+リキキリンが出てきた場合などはテラスタルをせず波導弾+アームハンマーでも良いです。
メタグロスが格闘タイプになるとハバタクカミがとても重くなるので、テラスタルアームハンマーを決めた後はオニシズクモ等でリキキリンを優先的に倒し、バレットパンチが通せるようにしたいです。

雨ブリジュラス

相手の例

先発:
後発:

主にペリッパー+ブリジュラスの構築に対する選出です。
雨ブリジュラスは、主にスカーフ連撃ウーラオスとブリジュラスが先発に選出され、ペリッパーに交代しながら水テラスタル水流連打等をされることが多いです。これに対しこちらはメタグロスライコウの攻撃を連撃ウーラオスに集中させるなどして優先的にウーラオスを倒し、その後ブリジュラスをランドロスで倒せる状況を作ることを目指します。
モロバレル等がおらず、オニシズクモが雨にタダ乗りして攻めるのが有効そうな場合は、ポリゴン2でなくオニシズクモを選出する場合もあります(雨下のアクアブレイクはぺリッパーを2発で倒せる程度の火力が出ます)。雨要員がペリッパーでなくトルネロスの場合、特にトルネロス+ランドロス+ブリジュラス等の相手の場合にはポリゴン2を先発に選出しランドロスの処理を優先します。
ラスタルは基本的にランドロスが水技を受けるために使用します。

毒寿司

相手の例

先発:
後発:

キラフロル+トドロクツキ+寿司の毒寿司への選出です。これ以外の寿司に対しては選出がやや変化しますが、トルネロス等の追い風+キラフロルはランドロスがメテオビームで倒れてしまうため、必ずメタグロスから選出しなければなりません。
例のような相手に対しては、まずトドロクツキを猫騙し+アームハンマーで倒し、ランドロスライコウが削られないまま合体寿司戦に持ち込みます。とにかく合体寿司戦前にランドロスを削られないことが重要です。
ラスタルランドロスがヘイラッシャに攻撃できる回数を稼ぐために使います。

おわりに

メタグロス+オニシズクモ+ガオガエン+ポリゴン2は水オーガポンまたは炎オーガポン+ゴリランダー+ガオガエン+リキキリン、ハバタクカミ+イーユイ、イエッサン+テツノカシラ等のメジャー構築に対して強いという点に関して、今回の予選を通して実際にこれらには負けていないので確かではあったと思います。しかしながら如何せんウーラオス、キラフロル、タケルライコ、モロバレルが重く、このような結果なってしまったものと考えています。これらの解決は多少の改修ではできそうになかったため、構築を解散し記事の公開をする運びになりました。予選の記録や抜けた方の構築を参考に、来月の予選に向けて新構築を作成できればと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。今回も記事および構築について評価の投票を付録の後ろに設置していますので、ぜひそちらもよろしくお願いします。また、構築について不明点、質問、感想等ありましたらリプライ、引用、記事のコメント欄などでリアクションいただけると喜びます。
それではまた、ベストウィッシュ!良い旅を!

付録

ヘビーボンバー威力表
主なポケモンに対するメタグロスのベビーボンバーの威力を下図にまとめました(左右は全国図鑑No.順)。威力120となるポケモンは数が多いため図にいないポケモンも少なくないのですが、大抵のポケモンに対しては威力120になると思います。

主なポケモンに対するメタグロスのヘビーボンバーの威力

DL上昇ステータス参考
ポリゴン2のダウンロード発動時に上昇するステータスを見積もる際の参考資料として、主要なポケモンの(B種族値)-(D種族値)の値を下図にまとめました。実際には相手の調整等で大きく変わりますが、目安程度にはなるかと思います。
またダウンロード発動で相手2体のBDそれぞれの合計値を比較する際、ランク補正は計算され、持ち物・特性(突撃チョッキ、災い系、古代活性など)は計算されない仕様ですのでご注意下さい。

主なポケモンの (B種族値)ー(D種族値) の値

波導弾ダメージ計算
ライコウ波導弾のダメージ感覚が掴みにくいため、波導弾を撃ちたい主な相手に対するダメージ計算の結果を下にまとめました。ガチグマ(赫月)等、通常D調整を加えることが多いポケモンもHC振り等を想定した計算結果で載せていますので、あくまで目安程度のものです。
計算にはポケモンソルジャーのダメージ計算ツールを使用し、一部画像に編集を加えています。






評価アンケート

前回に引き続き構築そのものと記事全体について、それぞれアンケートを設置しています。作成には下記のサイトを使用しました。
www.easypolls.net